Edge Strategy®

Edge Strategy®: 利益成長を実現する新しい考え方

変動が激しく不確実性が高い今日の経済状況において、企業がコアビジネスに専念することは非常に有効な選択です。一方で、過度にコアビジネスに固執してしまうと新たな成長機会に盲目的になり、チャンスを見逃してしまうリスクも潜んでいます。ただし、新市場や新製品からの利益の獲得は容易ではなくリスクが伴います。「コアビジネスへの専念」・「新市場への進出」のどちらの戦略においても、どちらか片方に偏重してしまうと、自社にとっての大きな成長機会を見逃すことになりかねません。そして、その大きな成長機会は、しばしば自社のコアビジネスの周辺領域に潜んでいることが多いのです。

こうした成長機会をより素早く且つ正確に見つけ出し、最大限の成果をあげるにはどうしたら良いのでしょうか? Edge Strategy®は、ビジネスリーダーがそのような成長機会に気づき、成果を上げることをサポートする新しい考え方を示しています。

Edge Strategyのフレームワークは、コアビジネスの周辺に潜んでいる3つの成長機会を定義しています。

  • Product edge: 自社コア製品・サービスの周辺に存在する満たしきれていない顧客ニーズを見出す
  • Journey edge: 顧客が自社の製品・サービスを購入することで成し遂げようとしている本質的・究極的な目的を見定め、顧客の本質的・究極的な目的の達成の過程(ジャーニー)において、自社が今以上に貢献できる余地を見出す
  • Enterprise edge: 既に自社が保持しているデータや既存事業における資産(ブランド、顧客、不動産、流通チャネル、インフラなど)の転用によって満たすことができる顧客ニーズを見出す

Edge Strategyにより、ビジネスリーダーは自社にとっての成長機会となるエッジを特定・評価し、戦略的・戦術的なアクションにつなげることが可能となります。このフレームワークには、10ステップのプロセスがあり、リーダーはそのステップを進んでいくことで、自社のエッジを特定し成長へとつなげることが可能です。

Edge Strategyは、既に保有している資産や既に確立されたビジネス関係、更には既に実施した投資からより多くの利益を生み出し成長する道の特定をサポートしています。

 

L.E.K.の実績の例

  • 大手自動車会社において数々の付属的なサービスの提供(保険やアップグレードオプションなど)を導入し、それを最適化することで1億ドルを越す利益増加をもたらしました。
  • Edge Strategyのフレームワークを利用し、グローバル大手保険会社にとって極めて大きなシナジー効果が期待される買収対象企業の選定を支援しました。
  • 大手航空会社のサービスイノベーションに検討において、乗客に座席の足回りスペースを広くするオプションサービスを提供することを提案し、年間7,500万ドルの利益増加を達成しました。
  • アメリカの大手消費者向け家電小売事業者において、家電の販売のみならず取り付けオプションやテクニカル・サポートを提供することを提案し、大きな利益を生むビジネスを築くことに貢献しました。
  • 大手通信事業者において、付加価値サービスの提供や製品のバンドル化戦略を検討することで、サービスポートフォリオの最適化を推進しました。
  • 大手ホテル・チェーンにおいて、エッジ機会を特定し大幅な売上高増加に貢献しただけでなく、顧客満足度を向上させブランドイメージの構築に貢献しました。


Edge Strategy®は、L.E.K.コンサルティングLLCの登録商標です。

更なる内容につきましては、英語版グローバルウェブサイトをご参照下さい。

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